2008年1月アーカイブ

仲間を募集しています!

ナノテクリスク勉強会メンバー(常勤のアルバイト研究員)

市民科学研究室は、JSTの社会技術開発センターが助成する科学技術研究開発プロ先グラム「科学技術と社会の相互作用」のうちの「先進技術の社会影響評価(テクノロジーアセスメント)手法の開発と社会への定着」において共同研究メンバーとして、研究を開始していますが、ナノテクノロジーのテクノロジーアセスメントに関する調査をすすめるために、若干名のアルバイト研究員を募集しています。関心のある方は、市民科学研究室までご連絡ください。

「ナノテク未来地図」のウェブ掲載システム・図版の制作(有償の業務の発注)

市民科学研究室で開発した「ナノテク未来地図」をウェブに掲載するために、ウェブ作成の技術をお持ちの方に協力していただくものです。こちらが用意した「仕様書」をもとに具体的な制作の依頼を行います。ウェブ制作の技術があり、新しい表現方法を一緒に探っていく意欲のある方は、ぜひご連絡ください。

参考:市民科学研究室の「ナノテクリスク勉強会」のサイト


「携帯電話電磁波の健康影響」勉強会メンバー(交通費+研究費を支給)

携帯電話から出る電磁波が健康にダメージを与えるのではないかと懸念されています。現在進行中の、大規模な疫学調査INTERPHONE Study(13カ国)の最終報告が待たれますが、最近いくつかの報道で、海外でこの問題への関心がとりわけ高くなっていることを感じさせられます。

米国科学アカデミーから(1月18日)

『インディペンデント』紙より(1月20日)

フランスの保健省から(1月3日)

ウィーンの医師会から(2007年7月)

また、真偽のほどは確かめてみないとわかりませんが、「携帯電磁波で卵料理ができる」という、ドキッとするような実験も公開されています。

そこで、こうした実験を検証したり、必要な計測をしたりしながら、特に子どもや妊婦さんへの携帯電話電磁波の影響を調べ、社会にいろいろな発信を行っていく研究グループを立ち上げたいと思います。英語の文献がある程度読めることが必要になりますが、特別な専門知識はなくてもかまいません。じっくり調べてみる意欲のある方に参加していただけることを願っています。

「子ども料理科学教室」プログラム開発メンバー(交通費+研究費を支給)

市民科学研究室の「食の総合科学プロジェクト」ではここ3年をかけて、「子ども料理科学教室」のプログラム開発を行ってきました。今後も1年もしくは2年を投じて、研究助成を活用しながら、新たなプログラムを開発することにしています。現在この開発にあたっているメンバーは5人です。食の科学や食育に関心のある方に新しい仲間になっていただければと思います。ご連絡をお待ちしています。

ナノテクリスク勉強会(2008年1月20日)

【今日のまとめ】
・JSTプロジェクトとの関連
JSTにおけるナノテクTAプロジェクトの概要を簡単に説明した。現段階ではTAプロジェクトと市民研との関わりがそれほど明確でなく、そのため市民研が主体となって参加型TAを設計・主催するのか、あるいはTAプロジェクト全体がそれを担い市民研が一部協力するのか、がまだ不明である。市民研が新たなTAを設計する可能性も視野に入れながら、ナノテク未来地図は未来地図として独自に少しずつ改良して行くことにした。

・未来地図のウェブ公開
昨年発表したナノテク未来地図を市民研ウェブ上に公開し、クリック動作などで分かりやすく図解するようなアプリケーションを作りたい。どんな言語で作ればいいかも分からず、またどういった人に頼めばいいか分からないので、とりあえず上田さんの知り合いの方でウェブアプリケーション作成に広く通じている人に訊いてみる。そのため、ラフな仕様書を作ることにした。

・インタビュー
インタビューを引き続き行いたいが、どのように活用するのか、学術的な分析ができるかなどを検討していて次のステップを踏めない。一方で、また新たにナノテク関連の専門家でインタビュー候補として面白そうな人が見つかっているので、インタビュー設計や分析ツールの購入などを早めにしたい。

・文献講読
月1回のペースで勉強会を行っているため、輪読や同じ本の読み合わせではナノテクについての情報や変化のスピードについていけない。そこで、各自が関心を持っている日本語や英語の文献を一つなり読み、文書にまとめてそれぞれ簡単に紹介するという形にしていこうと話し合った。

・メンバー募集
資金もまとまった額があるので勉強会メンバーを増やしたいが、なかなか名案がない。とりあえず市民研ウェブを通じて広く呼びかけてみることにする。その際「JSTのプロジェクトであり〜、研究補助アルバイトを募集〜」みたいに直截的に言った方がいいかもしれない。

・勉強会ホームページ
活動日誌は吉澤が勉強会のまとめをアップしていく。これは勉強会のページからリンクで飛べるようにしたい。また、これから文献講読をしていくが、その内容を逐一アップしていき、もう少し外に発信していかなければならない。これは上記のようなメンバー募集にとっても重要なことである。

・研究費の用途
ナノテクの基本書籍はそれぞれが所有することが可能になった。また、交通費も使えるので、ナノテクに関連した工場やナノ粒子環境計測機器メーカーや衣料品メーカーなどに見学・体験しに行くのも面白い。2月13〜15日のビッグサイトでのNanotech2008に足を運んで面白そうな企業を探してくる。

・ナノテクについての最近のニュース(白石さん)
英国で有機生産物の認証機関が、粒径2μm以下の粒子を用いたナノテク化粧品は有機生産物と認めないとした。他、金のナノ粒子はガン細胞に付着しやすく発見が容易になることや、カーボンナノチューブをガン細胞のところに運搬し破壊しやすくする技術について、粒子が小さいほど毒性が高くなるわけではないことが明らかになったこと、などがニュースとなっている。

【スケジュール】
次回勉強会は2/17(日)10:30〜。

このアーカイブについて

このページには、2008年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2007年10月です。

次のアーカイブは2008年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。