2011年2月アーカイブ

3月19日(土)に「笹本文庫」の設立を祝う会

参加を希望されている皆様へ

余震や原発事故の推移をみたうえで、参加できそうだとご自分で判断なさる場合には、ご参加ください。特段、会の段取りも決めておらず、ごくささやかな集いにしたいと思っております。参加できない方でも、メッセージなどをお寄せくだされば、この集いでご紹介したいと思います。参加については、どうかご無理なさらないよう、お願いいたします。

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笹本征男さんが亡くなって3月20 日で早くも1年になります。

このほど市民科学研究室に彼が収集した資料や出版物などを収めた「笹本文庫」が設置されました。また、彼の遺志を継いで市民科学研究室・低線量被曝研究会ですすめてきた研究が報告書『原爆調査の歴史を問い直す』(270ページ)としてまとまりました。

この文庫を閲覧し、報告集を受け取ったのち、彼の人柄や功績を思い返す一時を過ごしたいと思います。また、ここでは参加した皆さから一言づつ彼に対する想いを述べていただきたいと思います。

チラシはsasamoto_library.pdf

●日時:3月19 日( 土) 午後1時半より
●場所:NPO 法人市民科学研究室にて
●参加費:無料

呼びかけ団体
在韓被爆者問題市民会議/代表 小田川興
NPO 法人市民科学研究室/代表理事 上田昌文

お問い合せは以下にお願いします。
在韓被爆者問題市民会議 及川090-4818-7709
市民科学研究室 上田03-5834-8328

以下の第35回市民科学講座は、3月11日に起こった東日本巨大地震によって、様々な方面で甚大な影響が生じていることを考慮して、延期することといたしました。どうかご了承ください。事前にお申し込み下さっていた方々には、個別に中止のお知らせをお伝えいたします。日を改めて実施する日時が決まりましたら、すみやかにご連絡させていただきます。

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参加申し込みフォームはこちらのページにあります。ふるってご参加ください。

第35回 市民科学講座 by 市民研「食の総合科学研究会」
「食と健康のキソのキソを見定める
~"場あたり栄養追加主義"から主体的な科学の活用へ~」

●参加申し込みは参加申し込み登録フォームをご利用ください。定員は120名です。

「○○を食べれば健康になる」「○○を食べると身体に悪い」という言い方がなされる時、あたなはその意味をじっくり考えてみたことはありますか。自分にとっての確からしさをどう判断しますか。身の回りにあふれるこうした言説に振り回されて、私たちはつい場あたり的な「あれも摂らねば/これは止めねば」に陥りがちです。この講座では食と健康の関係を科学的にとらえることの基本に立ち返り、現代の食がかかえている様々な問題に対して、自分なりに筋をとおして対処する術を、講演(佐々木先生)とパネル討論(佐々木先生+市民研「食の総合科学研究会」メンバー)で探ります。

●講師:佐々木敏(東京大学教授 医学系研究科 公共健康医学専攻 社会予防疫学分野)
2011年3月21日(月、春分の日)14:00~16:45(13:30開場)
東京しごとセンター 地下2階講堂(千代田区飯田橋3丁目10番3号TEL. 03-5211-1571)
(東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩3分)
●参加費+資料代:1,000円
●参加を希望される方は参加申し込み登録フォームにてお申し込みください(定員120名、うち文京区民優先枠20名)

●佐々木さんのプロフィールについては、『市民研通信』第5号に掲載した「食事と健康:何がその混沌を生んだのか」をご覧下さい。

●チラシ(pdf版はcsijforum_20110321_sasaki.pdf)の配付にご協力いただける方はぜひお声がけください。10部以上を送料負担なしで送らせていただきます。

なお、このチラシの中にあるクイズの解答は、2月1日に公開します。どうぞご期待下さい。

3月3日に 「300年住宅」に関する講演のご案内

福永博建築研究所・東京オフィス企画室勤務で、市民研の「住環境研究会」のメンバーでもある鎌田功さんが以下の集いで「300年住宅」について語ります。


第187回 一木会 【平成23年3月3日(第一木曜日)】のご案内

●テーマ:
300年住宅 ~「長期優良住宅先導的モデル事業」採択事業完成レポート~

●ゲスト:鎌田 功(福永博建築研究所・東京オフィス企画室勤務)

●主な内容
 福岡の福永博建築研究所の福永所長は、欧米に比べて「日本は驚くほど短命な住宅をつくり続けて」おり、「住宅建設に費やした莫大な投資」を無駄にしており、「ここに大きな危惧を抱いて」、例えば「100年以上保つ長期資産」としての"300年住宅"を提唱し、実際につくっています。
 今回は、国の「長期優良住宅先導的モデル事業」(長寿命化部門)に採択された第1号の分譲マンション「ブライト・サンリヤン別府シールズ」(福岡市・事業主:西日本鉄道)の完成を機に、現場写真を見ながら、300年住宅とは何かについてお話をお願いしました。

●プロフィール
 鎌田氏は、東京でのデベロッパー勤務を経て、300年住宅に魅せられて、福岡の福永博建築研究所に入所。現在は、首都圏での先導的モデル事業の広報を担当する東京オフィス企画室に勤務しています。鎌田氏のブログ「300年住宅通信」


 前回は、芝浦工業大学教授の松下潤先生に、高齢者の自立・健常に向けた郊外住宅地の住環境再生モデルの提案など幅広いお話をしていただきました。先生の都市公団時代の多摩ニュータウンなどの開発事業の都市施設計画に携わったこと、農業分野でも具体的なアイデアをお持ちのことなど、お話の尽きない先生でした。
 さて、今回は"300年住宅"です。"福永の提案の骨頂はそのような「硬い技術」にあるのでは無く、50年に一回くらい修繕しながら、安全でエコロジカルな「柔らかい」ものとして作るということである"(福永博建築研究所著「300年住宅のつくり方」の五十嵐敬喜法政大学法学部教授の推薦文より抜粋)。設計者のみならず、マンションに住もうという人も是非聞いてほしいお話です。
下記により実施いたしますので、お誘い合わせのうえ是非お出かけください。

■日時  2011年3月3日(第1木曜日)午後6時30分~
      ※一木会は、原則として、毎月第一木曜日です。

■場所  千代田区神田東松下町33番地  COMS-HOUSE 2階会議室
      お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277
■参加費 1,000円


gardenhills.jpg
けやき通りと並び福岡を代表する通りである浄水通りに、福永博建築研究所によって建てられた、「ガーデンヒルズ浄水ⅠⅡⅢ」(1991 年-1992 年)

2011年1月~3月で、市民科学研究室・代表の上田が講師を務める講演会やイベントをご案内いたします。

1月28日(金)
町田市消費生活センター学習会
「電磁波問題を知る!!」
詳しくはこちらをご覧下さい。


2月23日(水)
大阪府吹田市 男女共同参画地域kフォーラム
「ええやんエコ 地球を守る~我が家の節約・資源の節約」
詳しくはこちらのチラシをご覧下さい→20110223_suita_eco.pdf
吹田市立男女共同参画センターデュオの講座案内はこちら


2月25日(金)
大阪ガス 第3回 ガス事業者様向け『体験から学ぶ!営業力強化 勉強会』における
「火育<キッズ・サイエンス>のススメ」
詳しくはこちらから


3月4日(金)
千葉県柏市「食の安全と環境を考える会」による
「電磁波から子どもを守ろう! Part2 柏市内17校を測定しました」
詳しくはこちらのチラシをご覧ください→20110304_kashiwa_dennjiha.pdf
「食の安全と環境を考える会」のお知らせはこちらから


3月27日(日)
新潟大学にて開催される、日本物理学会第66回年次大会の「科学と社会」領域「物理と社会シンポジウム」(主題:科学の事業仕分け-大型研究開発計画の評価のありかた)での講演
「電磁場の人体影響についての総務省の調査研究事業」
詳しくはこちらのプログラムをご覧下さい

2011年1月~2月で書評の対象として取り上げたい本は以下のとおりです。
(2010年10月~12月で原稿募集の対象とした本を改めて取り上げてくださってもかまいません。ただしすでに書評が市民研のホームページに掲載された本、評者が決まった本は除いてください。)


いずれの本も、書評の締め切りは3月10日です。
それ以前に早めにお届けくださってもまったく問題ありません。

原稿の字数、原稿執筆に対する謝礼などについては
「市民研の仕事を手伝ってくださる方々へ」
のページをご覧ください。
もし何か不明な点がありましたら、市民研までご連絡いただければと思います。

ふるってご応募いただけることを願っております。


●書評の対象とする書物(2011年1月~2月)

『生殖医療の未来学―生まれてくる子のために』(吉村泰典/診断と治療社2010)

評者が決まりました。

『防災・減災の人間科学 いのちを支える、現場に寄り添う』(矢守克也ほか/新曜社2011)

『深刻化する土壌汚染』(畑明郎/世界思想社教学社2011) 

『中国エネルギー事情』(郭四志/岩波新書2011)

『少子高齢化時代の住宅市場』(米山秀隆/日本経済新聞出版社2011)

『環境の政治経済学』(除本理史、大島堅一、上園昌武/ミネルヴァ書房2010)

●書評の対象とする書物(2010年11月~12月)

・W.A.プライス 『食生活と身体の退化―先住民の伝統食と近代食その身体への驚くべき影響』

現代技術史研究会 編 『徹底検証21世紀の全技術』

→評者が決まりました。

・アイカム社制作 DVDブック 『時空キューブ生命 02 消化』

・菱山豊 『ライフサイエンス政策の現在』

・ニコラス・G・カー 『ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること』

・P.W.シンガー 『ロボット兵士の戦争』

●書評の対象とする書物(2010年10月~11月)

・デイヴィッド・ライアン 『膨張する監視社会 個人識別システムの進化とリスク』

山田慶兒 『技術からみた人類の歴史』
評者が決まりました。
書評を掲載しています。

・マイケル・J.サンデル 『完全な人間を目指さなくてもよい理由 遺伝子操作とエンハンスメントの倫理』

平川秀幸 『科学は誰のものか 社会の側から問い直す』
評者が決まりました。
書評を掲載しています。

・クロード・アレグレ 『科学! 21世紀の挑戦 歴史から未来へ』

・リチャード・ムラー 『今この世界を生きているあなたのためのサイエンス 1』『 同 2』

・秋葉悦子 『「人」の始まりをめぐる真理の考察』

・橳島次郎 『生命の研究はどこまで自由か』

子ども料理科学教室 最新のイベント3つ

市民研・食の総合科学研究会が実施している「子ども料理科学教室」に関連した最新のイベントをお知らせします。

●1月15日(土)13:00~15:00
文京区学校支援地域本部フォーラム
場所: 文京区民センター3A会議室

にて、展示ブースを出し、プログラム内容の紹介を行います。

これは文京区の「学校支援地域本部 ・ 文京区教育委員会」が主催する、「文京区学校支援地域本部事業」の成果報告及び周知ならびにNPO・企業等の社会貢献教育活動や生涯学習事例等の実践報告及び周知、を目的とする集いです。


参加団体:文京区立小学校8校(柳町小学校、林町小学校、関口台町小学校、窪町小学校、大塚小学校、誠之小学校、汐見小学校、駒本小学校)、企業やNPOなど(株式会社講談社、NPO法人市民科学研究室、東京あずまてまりの会、東京ガス株式会社、社団法人日本写真協会、リサイクルイン文京、株式会社りそな銀行)

詳しくは、文京区教育推進部庶務課地域教育支援担当:長昌徳さん(直通電話03-5803-1306)へお問い合わせください。

●1月29日(土)10:30~16:00
東京都・教育支援コーディネーター・フォーラム2011
場所:東京都庁第一本庁舎 5階 大会議場

にて展示ブースを出し、プログラムの紹介を行うとともに、午後からのトークセッションにて議論に参加します。

今年で4回目となるこのイベントは、地域教育推進ネットワーク東京都協議会の「教育支援コ
ーディネーター部会」の主催になるもので、企業・NPO 等と学校との橋渡し役である各地域のコーディネーターの人々が、多様な教育支援プログラムと出会い、新たなコラボへのヒントを見つけることを目的とするものです。各参加団体の展示と交流に加えて、午後にトークセッションとして地域のコーディネーターの方々との情報交換の時間が設けられています。相当多数の団体が参加することになっています。

詳しくは、「地域教育推進ネットワーク東京都協議会 事務局 東京都教育庁地域教育支援部生涯学習課計画係」の清水さん・村上さんにお問い合わせください(電話:03-53206853)。

●2月26日(土)
北区教育委員会生涯学習・スポーツ振興課 主催
「スーパーサイエンススクール 食品科学分野」の講座として
「発酵という魔法~小さな生き物(微生物)の大きな力をさぐる~」
場所:赤羽文化センターの料理室

を実施します。
(受講対象:小学5年生から中学生まで、受講定員:30名程度)

参加要領などについては、詳細が決まり次第、お知らせいたします。

以下の談話会は、前日に起こった東日本巨大地震のため、急遽中止いたしました。日を改めて実施する予定です。ご了承ください。

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3月12日(土)に第5回市民科学談話会「女性の飲酒からみえること」を開催します。

この会では講師の小野田さんに1時間ほどお話しいただいた後、参加者それぞれが持ち寄った自分の好きなお酒(日本酒、ビール、ワインなどなんでも)を皆で味わいながら、そのお酒について思うところを自由に語り合います。酒にあうおつまみなど、事前に用意されているものもありますが、当日参加者自身でなにか1品持参していただけるとさらに盛り上がると思います。先着順の15名限定の会ですので、お早めにお申し込みください。

・日時:3月12日(土)午後3時~
・場所:市民科学研究室事務所 
・準備(料理等):13時~(スタッフ3名ほどで)
・開演:15時~ 小野田さんの話・参加者が語る好きなお酒について
・参加人数:最大15名
・持ち物:自分の好きなお酒(750ml程度) お酒に合うおつまみ
・参加費:500円

●テーマ:女性の飲酒からみえること

●講師:小野田美都江(おのだみとえ)

1957年生まれ。東京大学大学院学際情報学府修士課程在学中。食・情報・ネットワーク・社会システムがテーマ。ビール会社に勤務し、仕事では食育や消費者問題に関わりつつ、社内における消費者目線の啓発のためのワークショップづくりなどを担っている。

●講演の概要
女性の飲酒ってどう思いますか?かつては「はしたない、みっともない」と言われて、飲む場合でも「たしなむ程度」が美徳だとされてきましたが、今では居酒屋に女子会メニューまであって、女性のいない飲み屋さんは少ないくらいではないでしょうか。では、いつ頃から女性の飲酒は公然となってきたのでしょうか。談話会では、女性の飲酒に対する私たちの思い込みや思いについて、ご一緒に議論できたらと考えています。

2月14日(月)午前の締め切りで「2010年 私のおすすめ3作品」の原稿を募集します

2010年に読んだ本(雑誌や漫画も含む)や観た映画やTV番組、聴いたCDや足を運んだ展覧会やライブなどで、多くの人に勧めたい1〜3作品を挙げていただき、それらにごく短い数行のコメント(長くなってもかまいません)をつけたものを、こちらに送っていただき、市民科学研究室ホームページで公開するという、という企画です。

送っていただいた原稿はすべて例外なく、市民科学研究室のホームページで1つのページの中に収める形で掲載させていただきます。必ずしも"科学と社会"に関わる作品でなくてもかまいません。できれば実名での投稿をお願いしたいと思っております。原稿料は出ませんが、ぜひふるって応募していただけますとありがたいです。

ご参考までに、「2008年 私のおすすめ3作品」の応募原稿をまとめたサイトをご紹介しておきます。

<応募要領>

・2010年に読んだり観たりした作品から、3つ以内の作品を選んでください。
・それらの作品の著者名、作品名、出版社名などを記してください。
・それぞれに20字以上のコメントを付してください。長くてもかまいません。
・原稿は電子メールで、ueda.akifumi@shiminkagaku.org あてにお送りください。
・締め切りは2010年2月14(月)です。
・原則として本名を出させていただきますが、匿名にしたい方はその旨お伝えください。
・市民科学研究室のホームページに2月中旬に全文を掲載します。

どうかふるってご応募くださいますよう、お願い申し上げます。

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