[発刊] 報告書『原爆調査の歴史を問い直す』を発刊しました

市民科学研究室の低線量被曝研究会がここ3年の間に行ってきた調査研究が、報告書『原爆調査の歴史を問い直す』としてまとまりました。

これは、同研究会のメンバーでもあった、故・笹本征男さん(2010年3月20日死没)が著した『米軍占領下の原爆調査』の問題意識を引き継ぎ、主として1945年段階における日米の初期原爆調査に関して、一次資料をはじめとする諸文献に検討を加え、いくつかの新たなた事実を発掘するとともに、原爆調査を史実にもとづいていかに解釈することができるのかを考察したものです。日米関係全般、核・原子力開発、科学研究のあり方といった様々な文脈において、原爆調査がどのような意味や意義を持つのかは、とても重要な問題でありながら、未だ十分な光があてられているとは思えません。私たちの研究が、いくらかでもそれを前進させるものになっていればと願っています。

表紙+目次+序文 の見本pdf report_atomicbomb_history_201103.pdf

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http://www.shiminkagaku.org/map.html
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このページは、上田昌文が2011年3月28日 16:32に書いたブログ記事です。

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