5月20日(日)連続勉強会第1回「ICRPは黄門さまの印籠か?」

5月20日(日)に「市民のための放射線防護を考える連続勉強会」の第1回目として、「ICRPは黄門さまの印籠か?」を開催します。

PDFはこちらから→flyer_20120520_Ver2.PDF

大討論 「ICRPは黄門さまの印籠か?」

日時:2012年5月20日(日)13:15~17:00(13:00開場)

場所:駒込地域活動センター 視聴覚室
    (地下鉄南北線本駒込駅から駒込方向徒歩3分右側)

資料代:1000円
     参加を希望される方は、事前にその旨をお知らせいただけると助かります。

主催:市民科学研究室

お問い合わせ:e-mail: desk@shiminkagaku.org  TEL: 03-5834-8328


●提起(1) ICRPというコンセプト
      ~しきい値なし線形、三位一体原則、Alara、リスクと実効線量

    田島直樹(安禅不必須山水)
●提起(2) 線量限度の根拠とは~公衆1mSv/年はどうきめられたのか
    小沢洋一(仮説実験授業研究会)
●提起(3) 日本"基準"はICRPとどう違っているか 
    林 衛(富山大学/科学ジャーナリスト・編集者/市民科学研究室会員)

国際放射線防護委員会(ICRP)というものが、3.11福島第一原発事故をきっかけに、突然私たちの目の前にあらわれました。「ICRPって何?」その疑問は1年がすぎても、いまだに続いています。とくに福島では、ICRP勧告に従ったとされる「参考レベル20ミリシーベルト」を巡って、被災した方々には、除染、避難、残留、帰郷という、運命と試練の選択が課せられています。

いやおうなく放射能・放射線に関心を持たざるを得ない人々のなかには、「ICRPが決めたことを守れば安心できるかも」という期待があるかと思えば、「政府はICRPを守っていない」或いは「ICRPは原発推進派だから信用できない」という不信感もあります。

ICRPを信頼するにしても批判するにしても、お仕着せでない自分たちの問題意識によって扉を開けないことには、先には進めません。「ICRPって、そもそも何?」私たちは素朴な疑問から出発してICRPを理解しようと考えました。

専門家ではない市民の立場から、賛同派からも批判派からも伝えられていないICRPの隠された側面を指摘します。また、難解な記述を市民の言葉で解きほぐしますので、皆さまこぞってご参加ください。普段からICRPについて発言している専門家の方々にも、市井の民からの疑問をお聞きになり討論に参加してくださるよう、こころからお願いいたします。

このブログ記事について

このページは、上田昌文が2012年4月16日 16:44に書いたブログ記事です。

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