4月6日(土)に光塾にて講座「赤ちゃんの死へのまなざし」

シリーズ「語る+聞く リプロダクションのいま」 第4回
赤ちゃんの死へのまなざし

~周産期の死(流産・死産・新生児死亡)をみつめて~

チラシはこちらから→csijad_20130406_reproduction_takeuchi02.pdf


日時:2013年 4月6日(土)13:30~16:00(13:00開場)

場所:光塾COMMON CONTACT並木町
    (渋谷区渋谷3-27-15光和ビル地下1階 tel. 03-6427-6462)
    JR渋谷駅の新南口改札から徒歩1分。
    渋谷駅からは外に出ず、埼京線への乗り替え連絡通路で新南口に出ると便利。

参加費:1000円

定員は50名です。参加を希望される方は、以下のサイトからお申込みください。
申し込みサイト(←ここをクリック)

主催:NPO法人市民科学研究室・生命操作研究会+babycom+リプロダクション研究会

問い合わせ&申し込み:03-5834-8328 renraku@shiminkagaku.org

講師:竹内 正人 さん(産科医 東峯婦人クリニック副院長)


「誕生死」という言葉を知っていますか? 「誕生死」とは、流産、死産、新生児死亡、すなわち「周産期の死」に相当する言葉です。2002年に体験者が、それぞれの思いを綴った本のタイトルで、医学用語ではありません。それまでは、妊娠、出産を通して赤ちゃんを亡くした多くの親たちは、十分な悲しみを表出する場もなく、特に流死産ではわが子と会うこともないまま、「早く忘れなさい」「まだ若いから」「次があるから」と周囲から言われ、決して忘れられない体験であるのに、何もなかったかのように、生きてきました。

ところが「それでも生まれてきてくれた」という語感をもつ「誕生死」は、社会から切り捨てられてきた、赤ちゃんの死を生の側から光をあてたことで、体験者の閉ざされてきた悲しみの蓋を開けてゆきました。

今回は、いくつかの事例をとりあげることで、体験者、医療者ほか、様々な立場からの周産期の死をみつめることで、悲しみと向き合うこと、共存すること、折り合ってゆくこと、そして、偏見や、
人としてのありようなどについて、考えてみたいと思います。


【竹内正人さんプロフィール】

産科医 東峯婦人クリニック副院長 日本医科大学・大学院(産婦人科学・免疫学)を経て葛飾赤十字産院勤務(1994年~2005年産科部長)。周産期医療とともに、グリーフケア、JICA(国際協力機構)母子保健専門家などの領域にも力を注ぐ。介護施設施設長を経て、現在、東峯婦人クリニック(東京・江東区・副院長)にて、"物語り"の視点を大切に、お産とその周辺領域に広くかかわっている。重症心身障害児(者)の療育、国際養子縁組に携わるほか、「想いを形に」をモットーに、地域・国を越境し、医療の枠をこえて様々な取り組みを展開している。

このブログ記事について

このページは、上田昌文が2012年12月27日 12:50に書いたブログ記事です。

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