2013年2月アーカイブ

2月3日に実施しましたシンポジウム「放射線影響の真実に迫る」で、ロシアからお招きしたラリーサ.S.バーレヴァ博士にご講演いただきました。その時の講演資料を、口頭発表の原稿の一部とあわせてここに掲載します。

チェルノブイリ事故から26年

小児放射線防護臨床研究センターの活動の結果

ラリーサ・S・バーレヴァ
ロシア連邦小児放射線防護臨床研究センター所長(小児科医)


PDFはこちらから→csij_symposium20130203_baleva.pdf

2月24日(日)に行われる、大地を守る会の「オーガニックフェスタ2013」において、市民科学研究室の上田は「放射能汚染の現状と課題」と題して講演をします。この1年間、大地を守る会と提携してすすめてきた食品放射能汚染の計測データの調査の結果をとりまとめ、今後の対応策について語ります。ご関心のある方にぜひ広くお知らせ下さい。

2013年2月24日(日)の
「大地を守る会のオーガニックフェスタ(東京集会)」
(大田区産業プラザPiOにて)

What's CSIJ (Citizen Science Initiative Japan)

pfd →what's-csij.pdf 

Citizen Science Initiative Japan (CSIJ) is a Japanese NGO which has been working for over ten years to solve some social issues that relate to science and technology (STS: science, technology and society). Its overall aim is to control development of science and technology appropriately in order to achieve sustainable and fair society.


The concept of citizen science is, in our standpoint, predicated on these three ideas;

1) citizen participation in science-technology policy making processes
2) various methods which enable citizen to approach and utilize expertise
3) editing or reorganizing science-related activities to make "science of the people by the people for the people"

Main activities of CSIJ are as follows,

1) Open Lectures to citizens

The lectures are open to anyone. We hold them once a month, picking up hot topics relating to STS. Although these lectures sometimes given by guest researchers or journalists or activists, about half of them are supposed to be given by our research members based on our original work. We are trying to get participants in the lectures conscious of how the relevant issue is associated with our daily life.

These lectures can give them basic knowledge of the issue and how to access expertise to achieve a solution.

2) Living Science Project

We think we have to attach great importance to the relation between science/technology and ordinary daily life. So we are surveying systematically what relations really are and what kind of communication is required according to the relations. This work is regarded as a theoretical part of the activities called "Living Science". Living Science can be defined as activities to re-edit expertise of science and technology from the perspective based on daily life of citizens, and then to develop concrete ways to feed back the outcomes to citizens.

3) 7 Research Projects through collaboration between experts and non-experts

In Japan the number of NPOs which are working for solution of STS issues is small. It means it is difficult for citizens to initiate critical and independent movements against government or big companies when the movements are needed. When it comes to science and technology, people tend to hesitate to tackle it because some expertise seems too difficult for them to understand. So we need appropriate ways of collaboration between experts and non-experts, and feasible way to utilize expertise by citizens.

CSIJ has 7 project teams which are composed of form five to ten members respectively.

Environmental EFM(electromagnetic field)
Nano-tech & Society
Comprehensive Food Science
Tools for Science Communication
Exposure to Low Level of Radiation
Life Manipulation & Enhancement
Housing Conditions

Each team has set its own research goal which is going to be attained in a year or two. The working members in these teams are graduate students, think-tank stuff, consultant, researcher in private companies, etc. Once or twice a month, they have inner seminary. Gradually they get the basic knowledge of the relevant field, and bring the latest information together, and discuss what to do and how to do. Result of the research is released timely via the Internet or in other appropriate manner.

We hope our activities will stimulate science communication activities of other groups and make some collaboration in the future.

■CSIJ website: http://www.shiminkagaku.org/
■CSIJ e-mail: renraku@shiminkagaku.org

昨年(2012年)末の市民研の理事会において、3年後の2015年時点での「会員倍増」を達成すべく、様々な工夫をこらして活動のレベルアップをはかることを決めました。そのことを念頭においての各理事の抱負を短くまとめました。2013年からはそれぞれの理事メンバーが2ヶ月交代で務める運営委員が運営の中心を担っていくことになります。

市民研は何を目指すか 2015年に向けた理事メンバーの抱負(2013年2月)
pdfはこちらから→csijdirectors_plansforfuture.pdf

シリーズ「語る+聞く リプロダクションのいま」第2回


AIDで生まれるということ~加藤英明さんに聞く~

講演録

2012年 9月22日(土)光塾COMMON CONTACT並木町にて

主催::NPO法人市民科学研究室・生命操作研究会+babycom+リプロダクション研究会

◆加藤 英明 さん プロフィール◆
1973年生まれ38歳。AID(DI:非配偶者間人工授精)で生まれた立場から当事者活動をおこなっている。非配偶者間人工授精で生まれた人の自助グループDOG(Donor Offspring Group)メンバー。2002年、横浜市立大学医学部5年生の時に血液を調べる実習で、父親と遺伝的つながりがないことを知る。かつて父親が無精子症のため、慶應義塾大学付属病院で医学部学生から精子提供を受けたことを母親から告白される。以来、遺伝的父親を捜している。2011年より実名を公表して発言している。現在横浜市立大学附属病院 感染症内科医。 DOGサイト http://blog.canpan.info/dog/


・講演録全文のPDFファイルはこちらから→csijnewsletter016_201302_kato.pdf


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どうも皆さん、初めまして加藤英明と申します。

白井先生にご紹介頂きましたが、AIDで生まれた子供の1人として、このような所にお呼び頂きありがとうございます。休みの日にこれだけの方に集まっていただいて光栄です。

先日は8月に大阪で、不妊治療を専門する産婦人科の集まりである受精着床学会というところでも発表してきました。そちらでは30分強でだいたい同じような内容でお話をしました。ただ、相手がプロフェッショナルだったこともありますし、今日は一般的な方向けに、それを1時間くらいでゆっくりお話しようと思います。メモしていただいたり、わからない事は途中で聞いて頂いたりできる位のゆっくりなペースでやろうと思います。

先に自己紹介としまして、私本業は医者をしております。横浜市立大学附属病院で、本来は内科の医師をしているのですが、今日は(スライドの)1番上の「DOG」と書いてありますけれども、「精子提供で生まれた子供の会」の者としてお話させて頂きます。ただこのDOGという会は別に会長が誰々で委員長が誰々というようなそういうものではなくて、なんとなく皆で集まってお互いに情報共有が出来る場としてありますので、すごい団体があるわけではありませんがまたそれはあとで写真をお見せしようかと思っています。

01.jpg

【以下、続きは上に掲げたPDFファイルにてお読み下さい。】

2013年2 月25日(月)正午の締め切りで「2012年 私のおすすめ3作品」の原稿を募集します。
(1月31日締め切りにしていたものを延長しました。2月8日現在10名の方が応募してくださっています。)

2012年に読んだ本(雑誌や漫画も含む)や観た映画やTV番組、聴いたCDや足を運んだ展覧会やライブなどで、多くの人に勧めたい1〜3作品を挙げていただき、それらにごく短い数行のコメント(長くなってもかまいません)をつけたものを、こちらに送っていただき、市民科学研究室ホームページで公開するという、という企画です。

送っていただいた原稿はすべて例外なく、市民科学研究室のホームページで1つのページの中に収める形で掲載させていただきます。必ずしも"科学と社会"に関わる作品でなくてもかまいません。できれば実名での投稿をお願いしたいと思っております。原稿料は出ませんが、ぜひふるって応募していただけますとありがたいです。

ご参考までに、昨年までの「私のおすすめ3作品」の応募原稿をまとめたサイトをご紹介しておきます。

私のおすすめ3作品 2011 (市民研会員 有志)


<応募要領>
・応募できるのは市民科学研究室の会員の方のみです。
・2012年に読んだり観たりした作品から、3つ以内の作品を選んでください。
・それらの作品の著者名、作品名、出版社名などを記してください。
・それぞれに20字以上のコメントを付してください。長くてもかまいません。
・原稿は電子メールで、ueda.akifumi@shiminkagaku.org あてにお送りください。
・締め切りは2013年1月31(木)です。
・原則として本名を出させていただきますが、匿名にしたい方はその旨お伝えください。
・市民科学研究室のホームページに2月中旬に全文を掲載します。

どうかふるってご応募くださいますよう、お願い申し上げます。

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