講演録「AIDで生まれるということ~加藤英明さんに聞く~」

シリーズ「語る+聞く リプロダクションのいま」第2回


AIDで生まれるということ~加藤英明さんに聞く~

講演録

2012年 9月22日(土)光塾COMMON CONTACT並木町にて

主催::NPO法人市民科学研究室・生命操作研究会+babycom+リプロダクション研究会

◆加藤 英明 さん プロフィール◆
1973年生まれ38歳。AID(DI:非配偶者間人工授精)で生まれた立場から当事者活動をおこなっている。非配偶者間人工授精で生まれた人の自助グループDOG(Donor Offspring Group)メンバー。2002年、横浜市立大学医学部5年生の時に血液を調べる実習で、父親と遺伝的つながりがないことを知る。かつて父親が無精子症のため、慶應義塾大学付属病院で医学部学生から精子提供を受けたことを母親から告白される。以来、遺伝的父親を捜している。2011年より実名を公表して発言している。現在横浜市立大学附属病院 感染症内科医。 DOGサイト http://blog.canpan.info/dog/


・講演録全文のPDFファイルはこちらから→csijnewsletter016_201302_kato.pdf


****************************************


どうも皆さん、初めまして加藤英明と申します。

白井先生にご紹介頂きましたが、AIDで生まれた子供の1人として、このような所にお呼び頂きありがとうございます。休みの日にこれだけの方に集まっていただいて光栄です。

先日は8月に大阪で、不妊治療を専門する産婦人科の集まりである受精着床学会というところでも発表してきました。そちらでは30分強でだいたい同じような内容でお話をしました。ただ、相手がプロフェッショナルだったこともありますし、今日は一般的な方向けに、それを1時間くらいでゆっくりお話しようと思います。メモしていただいたり、わからない事は途中で聞いて頂いたりできる位のゆっくりなペースでやろうと思います。

先に自己紹介としまして、私本業は医者をしております。横浜市立大学附属病院で、本来は内科の医師をしているのですが、今日は(スライドの)1番上の「DOG」と書いてありますけれども、「精子提供で生まれた子供の会」の者としてお話させて頂きます。ただこのDOGという会は別に会長が誰々で委員長が誰々というようなそういうものではなくて、なんとなく皆で集まってお互いに情報共有が出来る場としてありますので、すごい団体があるわけではありませんがまたそれはあとで写真をお見せしようかと思っています。

01.jpg

【以下、続きは上に掲げたPDFファイルにてお読み下さい。】

このブログ記事について

このページは、上田昌文が2013年2月11日 15:39に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「2012年 私のおすすめ3作品」の原稿を募集します」です。

次のブログ記事は「【運営関連】2015年に向けた理事メンバーの抱負」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。