2013年5月アーカイブ

サイエンスアゴラから学会へ

 だいぶ経ってしまいましたが、先日の日本薬学会第 133 回年会[1]にて学会発表をしてきました。
 その時に使用したポスターの縮刷版を作りましたので、是非ご覧頂きたく思います。

薬学会ポスター →http://blogs.shiminkagaku.org/shiminkagaku/yakugaku_nenkai133.pdf


演題:30amG-113「データで見る薬学生の本音『薬局実習編』」
http://nenkai.pharm.or.jp/133/pc/ipdfview.asp?i=1768


 そもそも、市民研通信のこちらの記事[2]で題材に取り上げた薬学6年化問題に関して、科学コミュニケーションの祭典「サイエンスアゴラ 2012」において研究問題ワークショップ「本音で語る専門職学位 -薬学6年化は成功するか-」[3]を出展するにあたり、その一環としてある調査を実施したのが始まりでした。それは、薬学部6年化における目玉カリキュラムの一つである臨床実務実習に関しての、薬学生の隠れた本音を引き出そうという試みです。
 この臨床実務実習に関する事後調査は、各大学や実習施設(病院や薬局など)で個別には行われていますが、実習を受ける当事者である学生の目線に立った、全国レベルでの調査はそれまで殆どありませんでした。
 過去、筆者は、研究現場における科学研究の陰の部分や負の側面に注目して、各種の調査や提言をしたり、ワークショップを実施したり等、活動歴を重ねています。その過程で、ポスドク問題や科研費の問題をはじめとして、多くの論点において当事者の声が反映される仕組みの欠如を痛感してきました。今回のサイエンスアゴラ 2012でのワークショップも、そこから派生した今回の研究発表も、そうした問題意識の延長線上にあります。
 内容に関するご紹介は別の機会に行いますが、取り急ぎ、一連の取り組みが継続的
な活動として形になったことのご報告だけ、ここにさせて頂ければと思います。


参考;
[1] 日本薬学会第 133 回年会
http://nenkai.pharm.or.jp/133/web/

[2] 市民研通信
知られざる研究問題・薬学部6年化とその影響
http://archives.shiminkagaku.org/archives/2012/06/post-288.html

[3] サイエンスアゴラ 2012
本音で語る『専門職学位』~薬学6年化は成功するか?~
http://scienceagora.org/2012/program/summary/Ab-315.html


【横山雅俊 (市民研・理事)】

以下の件、借り手が決まりました。(2013年6月1日)

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月額2 万1000円で4畳半の事務スペースが使えます。

市民科学研究室の事務所が入っているフロアの一角に、これまで別のNPOが事務所として使っていた4畳半の部屋があります。このNPOが5月中に移転することが決まり、これまでと同料金でそのスペースをお貸しすることができます。

隣接した会議スペース(12畳ほど)にある流しとトイレは共用になります。会議スペースは市民科学研究室が管理していますが、多人数での会合を開く必要がある場合や発送作業などで広い机を使いたい場合に、使用することができます。

場所は地下鉄千代田線の千駄木駅から徒歩1分の大変便利な所にあります。部屋代は月額2万1000円です。場所や会議スペースについては、以下のサイトも参考にしてください。

地図
会議スペース

ご利用を希望される方は市民科学研究室までご連絡ください。面談の上、詳細を決めたいと思います。

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