2014年1月18日(土)20周年記念シンポジウム&交流パーティー

2014年1月18日(土)

市民科学研究室・設立20周年記念シンポジウム

豊かな地域をつくる
 ~「消費」と「所有」を超えて、科学・技術を生かすために~

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設立20周年記念シンポジウムに寄せて

2050年の日本を想像してみましょう。少子高齢化、インフラや集合住宅群の老朽化、海外からの食糧やエネルギー資源の高騰、貧富の差の拡大、温暖化・異常気象、そして巨大地震のリスク......誰もが「このままではダメだ」と感じつつも、悲惨な末路から逃れる術をまだしっかりと手にしてはいないのが、私たちの現状ではないでしょうか。科学技術は、経済成長や開発、自然や心身の管理をおしすすめることと一体になりながら劇的な発展を遂げてきましたが、「豊かさ」の影でむしろ様々な問題が次々と立ち現れ、私たちはそれらに翻弄され続けています。
この状況を変える鍵はどこにあるのでしょうか。この20年「市民のための科学」を考え続けてきた者として、一つの鍵は「地域」にある、と確信をこめて言いたいと思います。自然との共生、人々の共感や共有をベースにしての新たな「地域の豊かさ」を創造することが、「消費と所有を拡大することで幸福になれる」という呪縛から、個人も社会をも解き放つ可能性があるからです。地域の人々に暖かく見守られながら支援され、地域のために活用される科学知と技術の姿を、私たちは大いに思い描き、具体化していくべきなのです。
このシンポジウムでは「地域」と関わって活動を展開してこられた4人の方々を招き、それぞれの経験やそこから得た知恵を分かち合いながら、参加者の皆さんとともに、希望ある未来の切り開き方をじっくり探ってみたいと思います。


イベント チラシPDF <表>
イベント チラシPDF <裏>


【パネリスト】
大和田 順子(ロハス・ビジネス・アライアンス共同代表)
佐々木 健二(株式会社ジェイクランプ代表)
長尾 彰(プロジェクト結コンソーシアム理事長)
花井 裕一郎(NPO法人オブセリズムCEO)
上田 昌文(NPO法人市民科学研究室代表)


【開催概要】
日時:2014年1月18日(土)
    第一部 シンポジウム 14:00~17:30
    第二部 交流パーティー 18:00~21:00

場所:「せたがや がやがや館」 多目的室
    東京都世田谷区池尻2-3-11
    東急田園都市線「池尻大橋駅」から徒歩7分 (※会場周辺地図はこちら

参加費:第一部 シンポジウム 1,500円 (別室にて託児あり)
     第二部 交流パーティー 2,500円 (小学生以下 1,000円)

定員:第一部・第二部ともに80名 (下記Web申込みにて先着順)

主催 :NPO法人市民科学研究室

お申込みはこちらです→ Web申込み窓口

このブログ記事について

このページは、上田昌文が2014年1月18日 16:39に書いたブログ記事です。

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