10月11日(土) 環境物理学からみた里山資本主義

市民科学講座
環境物理学からみた里山資本主義

講師:加納 誠(東京理科大、地球環境緑蔭塾)
コメンテーター:上田昌文(NPO法人市民科学研究室・代表) ほか

日時:2014年10月11日(土)14:00~17:00
場所:アカデミー文京 学習室(B1F)
東京都文京区春日1丁目16番21号

定員:60名
参加費(資料代):500円

<お申込み>
Tel: 03-5834-8328 / Email: renraku@shiminkagaku.org
Web申込みページ: 「こくちーず

主催:NPO法人市民科学研究室

チラシはこちらから→ad201410119_satoyama.pdf


持続可能な循環型社会の実現には、市民参加分散型循環社会の構築を目指すことが急務とされている。世界経済がグローバル化する中で、国境を超える資本や情報の移動などにより国家主権は緩み、同時に小さな共同体からの自治要求も活発化して個々人のリテラシーが問われる時代になった。正に里山資本主義が注目される所以である(文献1)。

この様な時代に有って我々は、グローバル化した経済活動・環境問題に対して、環境物理学からみた物質循環と情報循環の促進、特に環境科学リテラシー脚注)確立に向けて、後の世代のために社会的責任を果たさなければならない。真の循環型社会の実現は、日本人が持っていた自然を愛し、物を大切にする精神が鍵と考える(文献2)。 

脚注
科学的リテラシーとは、自然界及び人間の活動によって起こる自然界の変化について理解し、意思決定するために、科学的知識を使用し、課題を明確にし、証拠に基づく結論を導きだす能力を指す。日本語では、読み書き能力・啓蒙思考力等の意味が含まれるが正確な訳語は未だ無い。

参考文献
1) 藻谷浩介(2013) : 里山資本主義,角川書店,東京, 117-297
2)Makoto KANO: Journal of Life Cycle Assessment, Japan, Vol.10 ,No.2,P151-154, April 2014

このブログ記事について

このページは、上田昌文が2014年8月30日 16:37に書いたブログ記事です。

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