2016年3月アーカイブ

文京区千駄木・須藤公園のそばに事務所を構える(元・谷根千工房の事務所だった所)
NPO法人市民科学研究室(03-5834-8328)が現在、科学技術振興機構の助成を受けてすすめている「健康まちづくり」事業に関するご協力のお願いです。

当日プログラム→20160327_program.pdf


1 ●東京大学工学部の谷川智洋准教授と一緒に、「ヴァーチャル・タイムマシン」―タブレットをかざせば、その場の昔の風景の映像が現れ、今の風景と重ねて観ることができます―を用いた、新しい「まち歩き・まちづくりツール」の開発をすすめていきます。今回は谷根千工房の山崎範子さんにご協力いただき、谷中の「藍染め大通り」の界隈の古い写真をたくさんお借り出来ましたので、それを活用します。藍染め大通りを歩きながら、このシステムを体験します。

2●3月27日(日)午前に"ポールウォーキング"のお試しの機会に参加してくださる方を10名ほど募集しています。全国的にも健康増進効果が高いとして注目されているポールウォーキング(ノルディックウォーキングの日本版、2本杖歩き)のこの地域での導入を検討しています。専門インストラクターの指導のもと実際に使ってみる機会を設けます。その後に、上記の「ヴァーチャル・タイムマシン」の体験もしていただきます。

3●同じく3月27日(日)の午後に、新しいITアプリケーションを使って、「街歩きをしながら街の中のサイエンスを発見する」という実験に協力してくださる大学生・社会人の方を10名ほど募集しています。夕方に食事をしながらの「ふりかえりワークショプ」までお付き合いいただくことになります。(上記「ヴァーチャル・タイムマシン」も体験できます。)

●ご関心のある方々にもお声がけください。見学も受け付けています。ご一報をお待ちしております。ご連絡いただければ、詳しい実施要領をお伝えいたします。

NPO法人市民科学研究室 (代表:上田昌文)
連絡先:03-5834-8328 ueda.akifumi@shiminkagaku.org

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『市民研通信』第34号(2015年3月、通巻180号)を発行しました。
以下のリンク先から全文を読むことができます。

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表→
裏→

林真理さんと考える 市民は技術発展のための実験台なのだろうか?
林真理(工学院大学基礎・教養教育部門専任教員)

毒性学からみた放射線の人体影響
菅野純(国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部部長)


IAEAの「福島第一原発事故報告書」に関する公開質問状

低線量被曝研究会

遺伝子検査って どこが問題なんですか? 質疑応答編
霜田求(京都女子大学現代社会学部教授)

市民科学談話会 放射線リスク言説を検討する~霜田求さんを囲んで~


【翻訳】 健康に及ぼす熱さと寒さの厳しい影響の間で
(訳:五島綾子・五島廉輔・上田昌文)


【翻訳】 予期されなかった活性:BPA代謝産物が肥満の原因に
(訳:五島廉輔・五島綾子・上田昌文)


【翻訳】 BPA作用メカニズムを考察する: c-Mycの役割
(訳:五島廉輔・五島綾子・上田昌文)


博物館の展示は何かを伝えるのですか?(その2)

博物館の展示は何かを伝えるのですか?~その2
林浩二(千葉県立中央博物館)


私のおすすめ3作品 2015
会員有志

2015年7月から始まった市民科学講座Bコース。第Ⅰ期は 2015年7月から2016年8月までで全14回です。その第10回として、ゲスト講師に三上直之さんを迎えます。

第10回

三上直之さん、
市民参加でどのように世の中を変えていけるのですか?

チラシはこちら→csij_bseminar_010_mikami_201604.pdf


2016年4月19日(火)18:30~21:00(18:00開場)
光塾COMMON CONTACT並木町     
参加費:1000円(学生500円)
事前予約が必要です(定員40名、先着順、申し込みは下記に記したサイトより)


●ゲスト プロフィール

三上直之(みかみ なおゆき)

1973年千葉県生まれ。東京大学大学院博士後期課程修了(環境学)。北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)特任教員などを経て,2008年から高等教育機能開発総合センター(現・高等教育推進機構)准教授。専門は科学技術社会論,環境社会学。主たる研究テーマとして,コンセンサス会議や討論型世論調査などの参加型手法の研究開発に取り組む。遺伝子組換え作物やBSE問題,ナノテクノロジー,エネルギー政策などのテーマに関して,自ら会議の企画運営やファシリテーションを手がけ,これらの手法の日本社会における活用可能性を追求してきた。著書に『地域環境の再生と円卓会議』(日本評論社),『萌芽的科学技術と市民』(日本経済評論社・共編著),『市民の日本語へ』(ひつじ書房・共著)など。

◆講座で主に取り上げる、ゲストの著作◆ 『市民の日本語へ』(ひつじ書房・共著)


●この講座のねらい

この約20年の間で、「ミニ・パブリックス」と呼ばれる市民参加の方法が、世界的な広がりを見せてきました。これは、無作為抽出などによって、国や地域全体の人口の縮図となるような十数人〜数百人規模の参加者を集めて話し合いを行い、その結果を政策決定などの参考にするような手法の総称です。政府が、福島原発事故の翌年にエネルギー政策を見直す際、「討論型世論調査」という大規模なミニ・パブリックスを実施したのをご記憶の方も多いと思います。1990年代から00年代前半にかけて、日本を含む世界各地で、遺伝子組換え作物などの新たな技術をテーマとして盛んに開かれた「コンセンサス会議」もミニ・パブリックスの一種です。議題や会議プログラムなどの条件をそろえて、世界各地で一斉に、地球環境問題に関するミニ・パブリックスの会議を開き、そこで得られた数千人規模の熟議の結果を国連の会議などに導入しようという、「世界市民会議(World Wide Views)」という試みも始まっています。今回の講座ではこれらの状況を報告しつつ、そもそも「社会の縮図をつくって議論する」というやり方が求められるようになっているのはなぜか、そこにどのような意義や可能性があり、また問題点はないのかといったことを考えます。


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・当日参加できない方でこの講座のu-stream 配信を希望される方は、直接その旨を、市民科学研究室事務局(renraku@shiminkagaku.org)までお伝え下さい(「こくちーず」での「申込み」はしないでください)。なお、このサービスは、市民科学研究室会員(会費納入済みの方)にだけ提供しています。

・ゲスト講師から「招待」を受けている方は、上記「こくちーず」の申込フォームに書き込む際に、お名前に「招待パスワード」を添えて記入してください。


●市民科学講座Bコースとは
・科学と社会"をめぐって幅広いテーマをとりあげての、あるいはゲストの活動や言説に焦点をあてての、参加者と自由に語り合う講座です。
・進行役になる上田(市民研・代表)を含め、参加者と双方向での充実した議論ができるよう、大いに工夫をこらした講座となります。ぜひ会場にいらして熱いライブの輪に加わってください。
・投影資料、配布資料の一部やイベント報告は後に公開されますが、全体の映像は市民科学研究室会員にのみu-stream で無料配信されます。この機会にぜひ市民科学研究室会員にご登録ください。

●市民科学講座とは
市民科学研究室が主催(あるいは共催)する市民科学講座は次の4つのコースがあります。

Aコース
外部講師(主として自然科学系の研究者)を招いて、特定のテーマで行う学術的な講演会
Bコース
"科学と社会"をめぐって幅広いテーマをとりあげての、あるいはゲストの活動や言説に焦点をあてての、参加者と自由に語り合う講座
Cコース
市民研の各研究会が担う、研究発表もしくは様々な形でのイベント
Dコース
市民研事務所を使って軽食をとりながら、ゲストと少数の参加者との間で交わす気さくな談話の場

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