2016年5月アーカイブ

『市民研通信』第35号(2015年5月、通巻181号)を発行しました。
以下のリンク先から全文を読むことができます。

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千葉県鋸南町の「健康まちづくり」事業
~「ポールdeウォーク大学2016 in きょなん」に参加して~

小林友依
(市民研「食の総合科学 研究会」世話人、管理栄養士)

「防災パレット in かつしか」 2015年の実施報告
市民研「市民と防災 研究会」

産院で使用されている沐浴剤について
~新生児の沐浴に関するアンケート調査 2016年4月~

能勢富美子
(きれいな水といのちを守る東日本連絡会代表)

集会「スマートメーターは要らない!」開催
網代太郎
(市民科学研究室会員、電磁波問題市民研究会事務局)

【書評】江原春義 著『 R水素(RENEWABLE HYDROGEN)
~再生可能エネルギーと水による地域循環型エネルギーのかたち~』

橋本正明
(市民研・会員、自称・市民科学者)

【翻訳】グルテン過敏症―その害と危険
翻訳:杉野実

【翻訳】アジアにおける炎症性腸疾患―環境要因を明らかにする二度目のチャンス

翻訳:五島綾子+五島廉輔+上田昌文

【翻訳】健康な大地、健康な大気:地球の土壌の再炭素化
翻訳:五島綾子+五島廉輔+上田昌文

【翻訳】ヨーロッパで進行中のディーゼル公害の問題 一度のスキャンダルを超えて

翻訳:五島廉輔+五島綾子+上田昌文

【翻訳】災いが帰ってくる:アパラチアの黒色肺
五島綾子+五島廉輔+上田昌文

2015年7月から始まった市民科学講座Bコース。第Ⅰ期は 2015年7月から2016年9月までで全14回です。その第11回として、ゲスト講師に中田哲也さんを迎えます。

第11回

中田哲也さん、
私たちの食べものや農業はこの先どうなっていくのでしょうか?

チラシはこちら→csij_bseminar_011_nakata_201606.pdf

2016年6月29日(水)19:00~21:30(18:30開場)
光塾COMMON CONTACT並木町     
参加費:1000円(学生500円)※
事前予約が必要です(定員40名、先着順、申し込みは下記に記したサイトより)
※市民研会員は半額になります。会員/非会員を問わず、友人と一緒に参加する場合は、本人とその友人の両名は無料になります。

●ゲスト プロフィール

中田哲也(なかた てつや)
1960年徳島市生。岡山大学農学部卒業後、農林水産省に入省。農林水産政策研究所、九州農政局等を経て、現在、統計部数理官。この間、千葉大学大学院園芸学研究科を修了(博士・農学)。著書に『フード・マイレージ-あなたの食が地球を変える』(2007、日本評論社)など。
<参考>ウェブサイト「フード・ノイレージ資料室」

●この講座のねらい
「飽食」とも呼ばれるほど表面上は豊かな現在の私たちの「食」。しかし、栄養バランスの乱れ、食に対する不安感の増大、自給率の低下、食を支える国内農業の脆弱化など、多くの問題を抱えています。より豊かな未来の食の実現に向けて「フード・マイレージ」(※)という指標をヒントに、一緒に考えてみたいと思います。

※フード・マイレージとは
イギリスのNGOによるフードマイルズ運動(なるべく身近でとれた食料を消費することによって食料輸送に伴う環境負荷を低減させていこうという市民運動)の考え方を参考に、農林水産省農林水産政策研究所において開発された指標です。


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・当日参加できない方でこの講座のu-stream 配信を希望される方は、直接その旨を、市民科学研究室事務局(renraku@shiminkagaku.org)までお伝え下さい(「こくちーず」での「申込み」はしないでください)。なお、このサービスは、市民科学研究室会員(会費納入済みの方)にだけ提供しています。

・ゲスト講師から「招待」を受けている方は、上記「こくちーず」の申込フォームに書き込む際に、お名前に「招待パスワード」を添えて記入してください。

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●市民科学講座Bコースとは
・科学と社会"をめぐって幅広いテーマをとりあげての、あるいはゲストの活動や言説に焦点をあてての、参加者と自由に語り合う講座です。
・進行役になる上田(市民研・代表)を含め、参加者と双方向での充実した議論ができるよう、大いに工夫をこらした講座となります。ぜひ会場にいらして熱いライブの輪に加わってください。
・投影資料、配布資料の一部やイベント報告は後に公開されますが、全体の映像は市民科学研究室会員にのみu-stream で無料配信されます。この機会にぜひ市民科学研究室会員にご登録ください。

●市民科学講座とは
市民科学研究室が主催(あるいは共催)する市民科学講座は次の4つのコースがあります。

Aコース
外部講師(主として自然科学系の研究者)を招いて、特定のテーマで行う学術的な講演会
Bコース
"科学と社会"をめぐって幅広いテーマをとりあげての、あるいはゲストの活動や言説に焦点をあてての、参加者と自由に語り合う講座
Cコース
市民研の各研究会が担う、研究発表もしくは様々な形でのイベント
Dコース
市民研事務所を使って軽食をとりながら、ゲストと少数の参加者との間で交わす気さくな談話の場

市民科学研究室の「科学コミュニケーションツール研究会」が、最初のアイデア作りから数えて、6年をかけて試作・試演してきた「ネゴバト」のゲームパッケージが完成しました。

2016年度ならびに2017年度にかけて、このゲームパッケージを実際に使ってモニターとしてその実施報告を寄せてくださる方々に送料のみご負担いただく形で提供したいと考えています。6月1日から提供を開始いたします。

ゲームを試してみたい方は、まずは「ネゴバト」専用ホームページに掲げている「ネゴバトの遊び方」動画をご覧ください。

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そのうえで、どのような場・機会に使ってみたいのかを市民科学研究室に電話もしくはメールでご連絡ください。お話を伺ったうえで、パッケージを送らせていただきます。

多くの方々にご利用いただけることを願っています。

NPO法人市民科学研究室2015年度総会を5月22日(日)に実施します。
レイチェル会員の皆様は、出欠の旨、返信用ハガキにてお知らせいただきますようお願申し上げます(総会の成立にはレイチェル会員の3分の2の出席もしくは委任が必要となります)。ダーウィン会員の皆様は、議決権はございませんが、記念イベントを含めまして、ご参加いただけますと幸いです。

5月22日(日) 市民科学研究室事務所にて

14:00-15:00 NPO法人市民科学研究室・2015年度総会
15:00-16:00 記念イベント「まちの魅力を再発掘する―文京建築会ユースの活動から」
      ゲスト講師:栗生はるか(文京建築会ユース・代表)
      聞き手:上田昌文(NPO法人市民科学研究室・代表) 
16:00-17:30 懇親会

記念イベント、懇親会はどなたでも参加できます(定員20名)。どちらも参加費は無料です。
参加希望者は必ず事前に市民科学研究室にその旨をご連絡ください。

栗生はるか(くりゅう はるか)さんプロフィール
文京建築会ユース 代表。早稲田大学大学院建築学専攻修了。ヴェネツィア建築大学都市計画学科留学。2008-2012年 ㈱NHKアート、文化事業開発ディレクター。2012年より横浜国立大学大学院建築都市スクール"Y-GSA"スタジオ・アシスタント、Mosaic Design共同主宰。2015年より法政大学デザイン工学部建築学科教育技術員。建築教育、デザインに携わりながら、地域の魅力を様々な角度から発信する有志団体、文京建築会ユースの代表を務める。「ご近所のぜいたく空間"銭湯♨︎"」と題した展覧会やドキュメンタリー映画撮影などを展開中。2014年文の京 都市景観賞「景観づくり活動賞」受賞。

文京建築会ユースとは
東京都文京区に在勤・在住の建築や都市を専門とする若手による有志団体。
2011年の結成以来、リーダーの栗生はるかと、当時から在籍する織田ゆりか、上田一樹、石井渉のほか、不定期に参加するメンバーと合わせて計10~15名程度で活動。地域の見過ごされがちな魅力を建築的視点から再発見し、その価値を共有するために様々な角度から発信や活用の提案をしている。
2014年、文の京・都市景観賞「景観づくり活動賞」受賞。現在、ドキュメンタリー映画「ご近所のぜいたく空間・銭湯」を製作中。
文京建築会ユースHP 

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2013年の12月から、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの担当スタッフと市民研の上田が一緒にすすめてきた「放射能リテラシーワークショップ」は、2015年12月で一応の終了を迎えましたが、その印刷物という形での一つの成果とも言える、ハンドブック『みらいへのとびら〜知って、考えて、話してみよう 自分のこと、みんなのこと、放射能のこと〜』が出来上がりました。

この春から福島市内およびいわき市内の公立中学校全校で全生徒に配布されることになっています。

以下のブログページからPDFファイルで全文ダウンロードできます。

【福島:放射能リテラシー(18)】放射能リテラシーハンドブック「みらいへのとびら」ができました!~話してみない?自分のこと、みんなのこと、放射能のこと~

『みらいへのとびら』のPDF版はこちらから

またこのページには全回のワークショップの実施報告の一覧があります(リンク先からすべての報告を読むことができます)。

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『セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 東日本大震災緊急・復興支援 5年間の軌跡 子どものために 子どもとともに』という報告書に寄せて、上田が書いた文章でこのワークショップのことを述べているので、それを転載しておきます。

************************

原発事故以降、福島県は県をあげて小中高での放射線教育を推進してきた。だが、従来の教科の枠に収まらない内容を、しかも、今現実に抱えている、健康への不安や避難・帰還の是非など、実に様々な問題に向き合うべく、学べるようにすることは、どの教員にとっても至難の業であろう。放射能リテラシー事業は、その困難を見据え、複数の中学校などの協力を得て試行錯誤を重ねながら、開発された。その最大の特徴は、子どもたちが放射線の正確な科学的理解をはかることと、放射能汚染・被曝がどのような社会問題をもたらし、それへの対処にどう関わっていけるかを思い描くことを統合している点にある。一部に実測やゲームも取り込み、子どもたち自身の主体的な意見を最大限に引き出すために、徹底した対話型をとっている。これまで約20回におよぶ中学校などでの実践で、関わってくださった教員の方々からも好評をいただいたが、何よりも教室の子どもたちの生き生きとした反応が忘れられない。人類史に刻まれるほどの大規模な原発事故による広範で長期的な影響を、子どもたちが自身の力でどう乗り越えていくのか―放射能リテラシーワークショプはそのための確かな一助になると思う。

 1995 年1 月に兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)が起きてから日本列島は地震活動期に入ってきたと言われています。2011 年3 月には東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が起き、またしても多くの方々の命が失われました。さらには東南海・南海地震という巨大地震が起こると懸念されています。首都圏では特に首都圏直下で起きる東京湾北部地震が想定されています。このような状況から、小さいお子様をお持ちのご家族の防災を共に考え、備えていくことを目的に、私たちは2014 年に世田谷で防災のワークショップを開始し、2015 年には葛飾区で防災のワークショップを3 回開催してきました。

 この"防災パレットin かつしか"は、市民と地域のNPO や自治体が一緒になって取り組む防災ワークショップです。市民科学研究室「市民と防災研究会」とbabycom が共催し、葛飾区地域振興部防災課をはじめ、助産師のNPO「さんばはうす葛飾」、防災ラジオを運営する「かつしかエフエム」の方々にご協力をいただき実現することができました。

実施報告書はこちらから→csij_bousaiws_report_2015.pdf

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この防災ワークショップは地域の特性や主催者側の事情に応じて、臨機応変に形を変えながら
いろいろな場で実施することができます。
9月14日(水)には世田谷のある小学校で「単位PTA研修」としてショートヴァージョンで実施し
ます。
また、文京区にある駒込大観音光源寺で行われる毎年恒例の「ほおずき千成り市」(7月9日、10日)というお祭りに「防災ブース」を出展することが決まっています。

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